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597 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 22:52:56 ID:UfKNRDqX
「忠志。いい加減、ゲームはやめなさい」
母の由真からそう言われ、奥野忠志は渋い顔をした。夕食を済ませ、寝るまでの間は
居間にあるテレビでゲームを楽しむ。これが忠志の日課であるだけに、たとえ母の言
いつけとはいえ、素直に聞くわけにはいかない。

「あと少しだけ」
「そう言って、もう二時間近くやってるわよ」
母はおそらく、ドラマが見たいに違いない。毎日、仕事で帰宅が遅い父の代わりに、セク
シーな男優を見て、自分を慰めたいのだろうと思い、忠志はゲーム機の電源を落とした。
「まったく、勉強もせずにゲームばかりして。少しは、羽田君を見習ったらどう?」
由真は居間を出て行く忠志の背に向かって呟いた。羽田とは忠志の同級生で、通り向こう
の酒屋の倅である。中学を出てすぐに家業を継いだために、しばらく疎遠になっているが、
忠志とは親友の間柄だった。家にも何度も遊びに来ていて、勿論、由真も見知っている。

「羽田がどうしたって?」
「あの子、うちに御用聞きに来るのよ。暑くても寒くても、自転車に乗って」
「ふーん」
「ふーん、じゃないでしょ。偉いと思わないの?」
「別に」
「あきれた」
母の言葉を忠志は軽くいなし、自室へ向かった。どうせ、他人の事だもの。この時までは、
そう思っていた。
598 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 23:13:33 ID:UfKNRDqX
ある初秋の昼下がり、忠志はいつもより早く、帰途についていた。本来は部活の予定だっ
たが、教師たちの研修会が臨時に行われる事になり、生徒は皆、早々に学校から追い出
されたのである。

「珍しい事もあるもんだ」
忠志は真っ直ぐ、自宅を目指した。どうせ寄り道するようなあてもない。まだ残暑厳しい中、
街をぶらつくのはバカバカしい・・・そんな事を考えながら家の前まで来た時、使い古された
自転車が、忠志の目に映った。
「なんだ、このオンボロ」
荷台にはビールケースが置かれている。それを見て忠志は、いつか母が羽田の事を話して
いたのを思い出した。

「これ、羽田のかな・・・」
玄関に人気は無い。おそらく羽田は御用聞きらしく、御勝手場に居るのだろう。会ってみよう
か、と一瞬、考えたが、忠志の足は御勝手場には向かなかった。
「どうせ、会ってもしょうがないしな」
中学を出てすぐに働きに出た羽田と、のうのうと高校生活を送っている自分とでは、住む場
所が違う。また、母が自分と羽田を比較する事も予想されたので、忠志はそうっと玄関を上
がり、二階にある自室へと向かった。そして、階段を上ろうとしたその時、居間の方で何やら
物音がするのを聞きつけたのである。
600 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 23:34:34 ID:UfKNRDqX
「・・・なんだろう?」
居間に向かうと、古いエアコンが唸りを上げていた。恐らく由真がそこに居るのだろう。
忠志はそうっと、ガラス戸越しに居間の中を覗きこんだ。すると・・・

「はあっ・・・」
冷房の聞いた室内で、母、由真は全裸で、尚且つ大股開きというあられもない姿で、男に
圧し掛かられていた。
(か、母さん!)
忠志の膝が震えた。やたらと色黒い逞しげな男が、母の体の上で激しい前後運動を繰り
返している。身を寄せ合う二人はすでにひとつの肉塊となり、男と女の結合部からいやら
しい生音を発していた。

「ああ・・・い、いいわよ、羽田君」
「もっとよがって良いんだよ、おばさん」
そのやりとりを聞き、忠志は驚いた。なんと、母に圧し掛かっているのは、かつての親友、
羽田なのだ。忠志の位置からでは後姿しか見えないが、引き締まった筋肉、太く逞しい
腕。まったく単純労働者の体だが、それは小柄な母、由真にとっては、大人と子供くらい
の差と感じるに違いない。実際、羽田は由真を下から突き上げ、腰を浮かせている。力
強さだって、相当な物だ。
601 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 23:48:11 ID:UfKNRDqX
「あ、ああ・・・ああ〜・・・」
由真は言葉にならぬ喘ぎを繰り返し、女体を悩ましげにくねらせている。羽田に男根を激
しく突き込まれるたび、大ぶりな乳房がゆさゆさと音を立てて揺れた。由真は今、完全に
羽田の支配下にあると言って良い。

「おばさんのオマンコ、ぬるぬるで気持ち良いよ。フィニッシュは中がいい?外がいい?」
「ああッ!な、中でお願い・・・」
「妊娠するかもよ」
「今日は大丈夫な日だから・・・」
由真は目を細め、濡れた微笑で羽田を見つめた。その関係は、まるで情婦とヒモの如き有り
様である。忠志はこんな母の顔を、見た事は無かった。

「ああ、俺、いきそう。おばさんは?」
「あたしもよ、羽田君。ひとおもいにやって!」
「よしきた」
羽田は由真の両足首を持ち、ぐっと左右に割った。そして、渾身の力を込めて、ピストン運動
に励む。
「あふッ!いやッ!ああッ・・・」
「そら、そら、そらッ」
ピチピチと肌がぶつかり合う音が断続的に鳴り、由真の体が小刻みに震えた。その直後、羽
田が唸り声を上げ、今際の一撃を由真の胎内へ送り込む。
602 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/11(土) 00:04:55 ID:8vgC6Dg1
「くらえッ!」
「ああん!」
二人は同時に達した。由真は体を仰け反らせ、胎内に流し込まれる子種の温もりに狂喜し、
羽田はその反応を見て、女犯の愉しさに顔を歪める。特に子種を搾り出すたびに、由真が
それに呼応し、膣口をキュッ、キュッと締めるのが、愉快でたまらない。

「おう・・・俺の精子、おばさんのオマンコで、搾り取られてくみたいだ」
「いくらでも搾り取ってあげるわ、羽田君のなら・・・」
由真は胸に手を当て、激しい絶頂の後に来る優しい余韻に浸った。まだ羽田の男根は胎
内にあり、精の残滓を放っている。由真は最後の一滴まで、それを受け入れてやるつもり
だった。

「ああ、気持ち良かった。おばさん、ティッシュどこ?」
羽田が由真の中から男根を抜き、ゆっくりと立ち上がった。まだ男根は反り返っており、臨
戦体制が整っている。若さゆえに出来る芸当だ。
「オチンチンを拭くの?いいわ、ちょっと待ちなさい」
由真はそう言って、いまだ萎えぬ男根に頬を寄せた。相手の後始末を、自分の唇でしよう
というのである。
「中に残ってるやつも、吸い取ってね」
「うふ。もちろんよ・・・」
由真はうっとりと目を細め、男根を咥えた。そして、上目遣いで羽田を見つめ、しなを作って
媚びるのである。
603 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/11(土) 00:18:24 ID:8vgC6Dg1
(何てこった!)
忠志は頭を抱えた。母が、父以外の男、それもかつての自分の親友と、情交を持ってい
るとは、思いもよらなかったのだ。それと同時に、忠志は恐ろしくもなった。この関係はい
つからなのか。どのような経緯で、何故こうなってしまったのか。そして、終わりはあるの
だろうか、と。

男根を清め終えた後、由真は羽田に背を向け、パンティを穿いた。理性が戻って気恥ず
かしいのか、由真は少しはにかんだ表情をしている。それに対し、羽田の態度はかなりふ
てぶてしい。
「おばさん、タバコ吸っていい?」
「どうぞ。灰皿はここよ。火をつけてあげる」
「サンキュ」
未成年のくせに、喫煙。その上、由真にキャバクラ嬢まがいの事をさせても、平然として
いる。しかもまだ男根は上を向き、矢をつがえた弓のように反り返っていた。

「うふふ、まだ硬いままね。若いわ」
由真が男根に指を添え、照れたような笑いを見せる。今しがたまでこれが、自分の中で暴
れていた事を考えると、やはり恥ずかしさが隠し切れないのだ。
「おばさんのここも硬い。って言うか、とんがってる」
羽田が由真の乳首を啄ばんだ。確かに言う通り、そこは激しく硬化している。
「いい触り心地。グミみたい」
「敏感になってるから、そっとよ」
由真は男根を、そして羽田は乳首をと、互いに息の合った愛撫が始まった。
604 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/11(土) 00:31:01 ID:8vgC6Dg1
「羽田君、時間はいいの?」
「うん。どうせ今日は週の中日だし、大して忙しくないから」
羽田の手が由真のパンティに伸びた。更に指がクロッチ部分を侵し、割れ目に沿って蠢く。

「おばさんの方こそ、いいの?忠志、帰ってこないかな」
「あの子はどうせ、六時までは帰って来ないわ。あ・・・」
秘部に指の侵入を許し、由真は悶えた。パンティのクロッチ部分は羽田の手で引っ張られ、
今や紐状になっている。
「じゃあ、六時までは出来るんだ」
「あら、うふふ・・・まだ三時間以上、あるわよ。そんなに出来るの?」
「出来るかどうか、試してみようじゃないか」
「あッ・・・」

羽田は再び、由真を組み伏せた。パンティは半ば強引に毟り取られ、エアコンの効いた室
内を舞う。
「おばさん、今度は後ろからやりたい」
「いいわよ、どこからでも・・・」
由真は床に這い、尻を高々と上げた。そこに羽田が食いつき、いきり勃った男根をおもむろ
に捻じ込む。
「ああッ!」
由真の背が反り、弓なりになった。それに追い討ちをかけるように、羽田は体重を乗せ、グイ
グイと男根を女陰に埋めていく。
605 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/11(土) 00:47:10 ID:8vgC6Dg1
(母さん、羽田・・・)
二人が激しく交わり出したのを見届けてから、忠志は居間を後にした。そしてそのまま
玄関を出て、ふらふらと表へ歩いていった。何も考える力は無かった。ただ、母が羽田
と抱き合い、後ろからやられる姿ばかりが脳裏に浮かぶ。そして、忠志は勃起していた。

『少しは羽田君を見習ったらどうなの?』
いつだったか、由真が言っていた言葉を思い出す忠志。思えばあの頃から母は、羽田に
肩入れをしていた。日常、どこの家庭でも出る話だと思い、あの時の自分は軽くいなして
しまったと、忠志はその事を激しく悔やんだ。

何時間か街をふらつき、暗くなりかけた時、忠志は公園近くの通りを歩いていた。すると、
前から古びた自転車に乗った男がこちらに向かって来た。目を凝らして見ると、それは
羽田であった。方向からみて、忠志の自宅から戻って来たに違いない。そして羽田は忠
志を見つけると、
「あっ・・・」
と、呟き、帽子を目深に被り直し、素知らぬふりで通り過ぎていった。
(あいつ・・・)
羽田の体は汗みどろで、黒い肌は異様なまでに濡れていた。その姿を自ら蔑むように、
羽田は目も合わせなかったばかりか、声もかけてくれるなという態度だった。忠志は
そんなかつての親友の変わり様に、胸が締めつけられるような思いがする。
606 名前: パパイヤ鏑木 [sage] 投稿日: 2006/02/11(土) 01:01:16 ID:8vgC6Dg1
自転車と共に小さくなっていく羽田は、自分と同じただの少年に見えた。母、由真を犯し、
タバコを吸うふてぶてしい姿は失せ、懸命に生きる酒屋の倅。荷台に乗せたビールケー
スをカチャカチャと鳴らし、自転車のペダルを漕ぐ姿はまさにそんな感じであった。

「あいつもあいつなりに、必死に生きてるんだ・・・」
そう思うと、忠志の足は自宅へ向かった。家には母がいる。きっと今頃は、美味しい夕食
を作ってくれているだろう。いつものようにきちんとした服装で、鼻歌などを歌いながら。
「帰ろう」
家に帰れば、日常が待っている。忠志は今日、見た物は忘れる事にした。母があられも
ない姿で羽田に犯され、それを楽しんだ事も何もかも忘れるのだ。忠志は自分に言い聞
かせ、帰途につく。母は大人だ。羽田との事はそのうち、何事も無かったように終わる。そ
う信じて。

おしまい
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