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347 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 15:33:16 ID:qCywGx7G
1.
沢口健一の母・真由美が、健一の同級生の藤堂竜也に犯されたのは、3ヶ月前のことになる。
今になって思えば、その後の竜也の脅しに決して屈してはいけなかったのだと思う。
だが、18歳の少年とは思えない狡猾な恫喝に負け、ずるずると関係を続けてしまった。
38歳。いっぱしの大人の女であるはずの自分が、20歳も年下の竜也に性的に溺れてしまっていることを、
今の真由美は認めざるを得ない。
若く力の漲った竜也の裸体に組み敷かれ、身動きを封じられて身体中を愛撫される。
夫にも見せたことのない体位を取らされ、深く女芯を貫かれれば、真由美は竜也の奴隷であった。
与えられる悦楽、導かれる絶頂の数だけ、真由美は、竜也の女として生まれ変わっていった。
しかし、それでも表向き、真由美はやはり貞淑な人妻であり、健一にとっては世界でただ一人の
優しく美しい母親であった。
351 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 17:55:35 ID:qCywGx7G
2.
「ま、こうして」
ベッドの縁に腰掛け、いつもの唇を歪めただけの笑みを浮かべた竜也が言った。
「合鍵も貰ったし…いつでもこれからは俺の好きな時に来れるってわけだ。へへへ」
傍若無人な、しかし、ここ数ヶ月の、この寝室の主。右手の指の間に、真由美が作って手渡したばかりの、
この家の合鍵が揺れている。
作って渡せ、としつこく迫っていた竜也に、とうとう真由美は屈した。
それは、竜也に真由美を支配する権利を二十四時に渡って与えたということだった。
長期単身赴任の夫。
竜也にとってはこれ以上望むべくもない、真由美にとっては絵に描いたような不幸な状況の中で、
この家の支配権は、竜也の手に移ったと言っていい。
「…健一が…上にいるのよ…」
「ああ。この天井の上になぁ…もう寝てるだろ?深夜の2時だぜ」
「零時過ぎには…寝たはずだけど…」
「かははっ。あいつァ、おぼっちゃまだからな」
愉快そうに竜也が笑う。
「ああ…喉、乾いたわ。台所行って、ビール持って来いよ」
「…」
未成年の竜也の要求に、一度、キッと目を尖らせた真由美だったが、竜也の目にはいつもの
玩弄の色が浮かんでいるだけだ。
やがて真由美は諦めたように嘆息すると、ピンクのレースのネグリジェ姿のまま竜也に背を向け、
寝室のドアを開けてキッチンへと向かった。

356 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 19:02:39 ID:qCywGx7G
3.
階上の健一の部屋が寝静まっていることを確認し、真由美はそっとリビングに入った。
電気は付けぬまま、冷蔵庫から瓶ビールを取り出す。それだけではなく、グラスと皿も用意して、
皿の上には乾き物を何種類かちりばめるように並べた。
まるで夫に対するように、いや、それ以上に甲斐甲斐しく仕えるのは、この数ヶ月で竜也に教え込まれた
主への奉仕のスタイルの一つだ。
それらをお盆に乗せ、真由美は寝室に戻っていく。もうすっかり慣れた動作だった。
竜也は、まだベッドの縁に腰掛けたまま、入ってくる真由美を見た。従順に仕える二十歳年上の女。
同級生の母親。命じて着させているネグリジェ姿を、舐めるように見つめる。
「…隣で、酌しろよ」
真由美は逆らわず、お盆をベッドの前のテーブルに置き、竜也の隣に腰を下ろす。
冷えたグラスを竜也に渡すと、栓抜きでビール瓶の蓋を開け、両手で瓶を持って、竜也が差し出すグラスに
恭しく注いでいった。
「どうぞ…」
これも教え込まれた服従の台詞を紡ぐ。 
「おう」
真由美の一連の奉仕を、当然として受け止めつつ、竜也は、用意していたかのような玩弄の言葉を繋ぎはじめる。
「そーいや、お前、こないだのPTAで、高校生の飲酒が増えているので注意するように、って話、したんだってな?」
真由美は伏し目がちに、瓶ビールを、そっとテーブルに置いた。
「…この前…駅前で何人か見覚えのある高校生たちがお酒を飲んで騒いでたから…」  
「ひゃははは。お前もたいした女だよなぁ…」
愉快そうに笑うと、ぐいっとビールを一口、美味そうに飲み干した。
「そんなお前が、深夜にはネグリジェ一枚で、学校でも札付きのワルの俺にビール注いでんだからよ。
ひゃっはははは…」

361 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 12:15:14 ID:3f0Ov9F3
4.
竜也の一つ一つの言葉が身体に突き刺さるように感じながら、真由美は飲み干されたグラスへ、
再びビールを注いでいく。
「竜也くん…でも、どうしてPTAの会合でのことなんて…」
「ん?へへへ…。知子の母親がよ、PTA委員だろ?その母親が知子に話したんだよ。
俺は昨日、知子を責めてる時にそれを聞いたってわけ」
にやにやと竜也が、真由美の目を見つめながら台詞を紡いだ。
真由美は意識して目を合わせないようにしていたが、聞いた途端、カーッと嫉妬の炎が総身をかけあがって
いくことに狼狽した。
初田知子。
彼女もまた健一の同級生で、真由美も学校で何度か見かけたことがある。
生徒会の副会長を努め、学業優秀、バレー部に所属し、スポーツも万能、明るく知的で快活な少女、
という評判だった。
その知子がいつからか、自分と同じく竜也の性の奴隷に堕ちているのだという。詳しい経緯を竜也は語らない。
竜也に抱かれ、泣きながら全裸で腰を振る知子の痴態を、写真やビデオを見せられていなければ、
到底、信じられないことだったが。
18歳の知子と、38歳の真由美。二人の女を、思いのままに竜也は支配している。
自分を貫くあの逞しい凶悪な性器が、同じように、知子をも貫いて、鳴かせている。
そのことを考えるとき、いつからか、嫌悪よりも、妖しい背徳と嫉妬の感情がピリリ…と真由美の背筋を
走り抜けるようになっていた。

362 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 14:24:41 ID:3f0Ov9F3
5.
「と…知子さんに…」
母娘揃って、目の大きな二人の女性の顔を思い出しながら、真由美は聞かずにいられない。
「知子さん…どうして、私の言ったことを辰雄さんに…」
学校で見かけたときは級友と楽しそうに話しながら微笑んでいた初田知子の顔…
それが、竜也の前ではどう歪むのだろう。真由美はそんな不遜な思いに囚われる。
竜也は、真由美の赤い色に渦巻く胸の内を見透かしているように、冷笑する。
「まあ、同んなじ奴隷だから、お前のことが気になってんじゃねえの?へへへ…」
そして、真由美の腰を不意にグイッと抱き寄せた。
「ぁっ…」
「女は怖いよな…普段は、何も知りません、って顔で、PTAとか生徒会で、マジメぶって話しててもよ…」
顔を覗き込まれ、真由美は唇を噛んでその視線から逃れようとする。
「…それが、俺の腹の下で、ヒイヒイ腰振ってよがり鳴いてんだもんなぁ。真由美…」
「…」
「そろそろ、麻子とお前のケツを並べて、可愛がることも出来るか?へへっ」
恐ろしい思いつきを口にしながら、竜也は真由美の腰をねっとり撫で回す。
「そんな…知子さんと一緒にだなんて…」
18歳の若い女の身体と、20歳も離れた年上の女の身体。
同時に抱かれれば、身体のあちこちを、比べられる。
若い育ち盛りの身体の魅力に、今の自分が勝てるわけがない。
…いや、勝ちたい。負けたくない。あんな子どもみたいな娘に。
真由美は、知らずそんな思いに心を支配されている自分に気付き、慄然とする。

364 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 15:14:35 ID:3f0Ov9F3
6.
自分の目をじっと竜也が覗き込んでいることに気付き、真由美は羞恥に頬を染めた。
この悪魔のような若者には、きっと自分が知子に敵対心を抱いていることすら、見通されているに違いない。
一瞬だけ視線を合わせ、すぐに伏せて、しかし、真由美は聞かずにいられなかった。
「知子さん…男の人は初めてだったのでしょ…」
知子が竜也にどう抱かれているかが、知りたい。浅ましいと思いながら、その思いが抑えられない真由美だ。
年上の大人の女が、少女の痛みを気遣っている…と聴こえるように懸命に声音を繕いながら。
竜也は真由美の目の奥に、嫉妬や悲しみが渦巻くのを鋭く観察し、ほくそ笑む。
「知子に、ヤキモチ妬いてんのかよ?あぁ?」
「…そんな…そんなことありません…」
だが、真由美は思い浮かべずにいられなかった。知子が、小さな口をいっぱいに開き、眉間に皺を寄せた
苦悶の表情で、竜也の股間に顔を埋めている光景を。いつも自分がさせられているように。
「まあ、20歳離れてても、お前と知子は竿姉妹ってやつだ。なあ?仲良くしろよ。へへへ…」
辱めの言葉を次々に投げ付けられ、身体が熱くなる。喉の渇きを感じ、思わず真由美は竜也が
飲み干したビールのグラスに目を走らせた。
「と…知子さんは、竜也さんと私のことは…」
返って来る答えが、おそらく、自分のわずかな願いを打ち砕くものと知りながら、真由美は聞く。
「そりゃ知ってるぜ。お前が俺の奴隷だってことはな。話してやったら、もっと聞きたそうな顔してたな。あっははは」
予期していたとはいえ、実際に言われてみると、頭を重いもので殴られたような気がした。
知られている。健一の同級生に。健一の母親である自分が竜也の性の奴隷にされていることを。
もし、そのことを知子が誰かに漏らせば、自分は破滅するだろう。
竜也をきつく詰りたい衝動が湧き上がるが、それに匹敵する被虐の鋭い悦びが真由美の尾低骨を
電流のように走り抜けていくのはなぜなのか。
「ど、どこまで私のことを知子さんに…」
竜也は、二人以外誰もいない部屋で、ことさら真由美の耳元に口を寄せて小声で差囁く。
「お前が、健一と電話しながらイったってことは、話してやったぜ…ふふっ」

365 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 15:37:54 ID:3f0Ov9F3
7.
「…っ!」
真由美の頬は火のように燃え立った。
つい数日前、竜也に背後から尻を抱えられ、深々と貫かれながら、愛する息子と電話で会話させられた。
その記憶は一度もそれ以後消せないまま、また強烈に脳裏に甦る。
不意に、ぺろっ、と耳たぶを舐め上げられた。もう真由美の性感帯を知り尽くしている。
「…ひっ!」
「『竜也さんのオチンポ大好き』って…健一に電話で聞かせたんだよな…へへへ…」
「そ、そんなこと、言わないで…はっんん…やんっ…」 
真由美はビクンと反応し、自ら竜也に身を寄せていった。
身を寄せながら、甘えるように身をくねらせる。階上の部屋には、健一がいる。同じ屋根の下で。
竜也は勝ち誇った表情で、ネグリジェの上から真由美の左乳房を包んだ。
ネグリジェの下は必ず全裸でいるように命じている。太い指が衣越しに乳房を包んで、やんわりと揉みしだいた。
「ぁっん…」
「…お前は俺の、何だったっけ?…真由美…」
「あぁ…」
左の乳房は竜也の手の中で、竜也の思いのままに形を変える。
その先端に、薄茶色の乳首が固くしこり、屹立して、逞しく暴虐な主への屈服を証明していた。
「…竜也さんの、奴隷……犬…」
催眠にかかったように、竜也に教え込まれた言葉を、真由美は従順に唇に乗せていく。
「…そうか。犬なら、鳴けよ」
冷たく見下ろされ、嘲るように命じられると、ジン…と腰が甘く痺れた。
淫情にけぶる瞳を、竜也に向け、そして、真由美は甘えるように、鳴いた。
「わんっ…」
竜也の、犬。
自分を、ごく自然と、そう思えるようになったのはいつからだったか。

368 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/21(木) 17:15:27 ID:3f0Ov9F3
8.
竜也が、手のひらを真由美の尖りきった乳首に当てて、ゆっくりと円を描き、擦り出した。
ネグリジェの布地に擦れた乳首はさらに固くしこっていく。波のように連続して押し寄せる快感に、
真由美はあぁ…と熱い吐息を漏らした。
「へへへへ…乳首…きもちいーだろ?」
「んっんぅんっ…い…っ…」
「いい」と叫びそうになるのを、かろうじて真由美は抑える。そんなか弱い抵抗を竜也が愉しんでおり、
その嗜虐心を満足させるだけだと知りながら。
キュッ!といきなり、乳首を摘み上げられる。
「ひいッ!」
「俺と、健一…どっち選ぶ?…」
「やぁ…やッ…いやぁぁ…」
「うへへっ」
竜也の指が、繊細に強弱を付けて、乳首をクリクリと転がしはじめた。
たまらず真由美はおとがいをブルブルと震わせ、首をのけぞらせて、痙攣する。
口を半開きにし、ハァハァと荒い息を噴きこぼす真由美を、達也は異様な目の輝きと共に覗き込む。
美しい同級生の母親の屈服を一瞬たりと見逃すまいとするように。
「ほら…ほら…ほら…いいだろ?え?…いいだろ?真由美…」
「……い…いいッ…いぃ…」
真由美はあえなく屈服するした。竜也が乳首を責める手を抑えようとする力は弱い。
充血しきった乳首を、今度はギュッと押し潰された。
「ひいーーッ」
目の奥で赤い快感が弾ける。もう痛みを快感に感じる身体に作り変えられている。
「おらッ…俺と健一の、どっち選ぶんだよッ」
「ひっん…た…竜也くん…竜也くんですッ」
ビクビクと痙攣する身体を仰け反らせ、顎を上げて、真由美は告げた。
「へへ!ホントかよ?…いざとなったら、健一を選ぶんじゃねえのか?」
「はっ…ぁ…っ…ち…違う…そんなことありません…ぁ…ぃ…」
達也が摘んでいた乳首から指を離し、中指で、ピンッ!とその乳首を弾いた。
「ぁぅ!」
「息子が上に居るってのに、こんなに乳首ビンビンにしてよ…悪い母親だな。へへへ」
386 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 15:44:35 ID:rYZ3aGeD
9.
「あっん!…」
乳首を弾かれた真由美は、背中を艶っぽくのけ反らせた。
一度ガクガクッと総身を痙攣させ、だが、懸命にまた姿勢を戻していく。
竜也は、薄ら笑いを浮かべたまま、グラスに残ったビールをぐいっと一気に飲み干した。
「へっへへ…。ようし、立てよ、真由美」
「は…はいっ…」
すっかり主従の関係が出来上がっている。
従順に返事をした真由美は、その場で立ち上がっていく。
その顔は薔薇のように紅潮し、淫情に蕩かされ始めた息は、はぁはぁと荒い。
「…ネグリジェ脱げ、素っ裸だ」
こともなげに竜也は命じる。それから、自分の持ってきた鞄のほうへ歩を進めた。
そんな竜也を真由美は、捨てられた子猫に似たすがるような目で見つめる。
だが、竜也がそれ以上何も言葉を掛けてくれないと分かると、従順に真由美はネグリジェの胸元のリボンの
留めを緩めて外し始めた。
三つだけ付いているボタンを外すと、ネグリジェを頭の上から脱ぎ、素裸になっていく。
息子の同級生の前で、一糸まとわぬ全裸を晒し、脱いだネグリジェは、ベッドの隅のほうにきちんとたたみ、
行儀良く置いていった。
竜也に後ろを向けた豊満な臀。隠しようもいない尻の割れ目。
少し身震いしたその白く豊かな臀が、ぶるん…と揺れる。
今の今まで竜也に嬲られていた左乳首の先端は敏感に尖っている。
真由美はそんな自分を恥らうように、両手で胸と股間を隠し、竜也の方をおずおずと振り返った。
竜也は、そんな真由美を尻目に、鞄の中から何やら黒い革製のもの…ところどころに銀の鉄のリングや、
ビスが付いた物…真由美が見知らぬ道具を取り出している。
「…?」
「深夜のお家のお散歩としゃれこもうぜ。真由美。いいもん買って来てやったからよ。へっへへ…」

403 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 11:56:32 ID:ozAjSgCD
10.
「そ…それは…?」
真由美は怯えた目で尋ねる。
「いいからじっとしてろ」
竜也は真由美の背後に回り、後ろから首に革のベルトのようなものを掛けはじめた。
「ひぃ…」
ベルトを通す為の冷たい金属のリングが胸や背中に当てられ、冷たさにビクリと真由美の身体は震える。
「すぐすむからな…へっへへ…。ほら、あの店で買ってきたんだよ」
言われて真由美は思い当たる。竜也の性の奴隷になった証にと、「首輪」を買うために連れて行かれた都心
の繁華街。その一角の裏路地に面した怪しげなアダルトショップだ。達也の知り合いという店のオーナーからも
辱めを受けた。全裸に剥かれ、性器も含めた身体中のサイズを測定された屈辱の記憶が甦り、真由美は唇を噛む。
その間にも、竜也は真由美の乳房の上下に革の長いベルトを通し、背中でギュッと強く拘束していく。
「…股開け。真由美」
「ぁぁ…これは…」
狼狽しながらも、命じられた通り足を開いていきながら、真由美は全身が冷たさと拘束感に包まれていくのを感じる。
長めの革ベルトが、無造作に股間に通された。それをグイッ!と斜めに引き絞られる。
「…ひッ!」
背中でカチャリ、と冷たい金具の音がした。
「よーし、へへへ…いっちょあがり」
「あうぅっう…」
「鏡、見てみな。真由美」
真由美はおそるおそる、左にある鏡台を振り返り、息を呑んだ。
夫からもきめ細かく白いと褒められる裸身。その全身を、まるで蛇が巻いたかのような黒い革ベルトが拘束している。
両乳房は露出させられたまま、上下に通されたベルトはことさら真っ白な乳房を強調する。
薄茶色に尖った乳首も隠しようもない。
股間からきつく通されたベルトは恥ずかしい秘所に今まで経験したことのない感触をもたらしてくる。
こんな破廉恥で浅ましい格好を、自分が…。
息がさらに荒くなる。姿身の中の自分から、なぜか目が離せなかった。
38年間を性的にも平凡に生きてきた真由美にとって、それは、今まで培ってきた倫理観や価値観を
根底から覆されるような衝撃だった。
http://www.shop-fleur.jp/580.jpg

404 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 13:25:39 ID:ozAjSgCD
11.
「こ…こんな格好は…あぁ…」
真由美は力なく訴えたが、竜也が真由美の手をぐい、と引く。
「行くぞ。健一の部屋の前まで、これでお散歩だ」
苛酷な命令に、真由美の目がさすがに大きく見開かれた。
「そ、そんな…だめ!…このお部屋からは出られない…」
だが18歳の竜也は、38歳の真由美の飼い主としての態度を崩そうとはしない。
「言うこと聞くんだよ。返事は?」
絶対的な威圧感を持った命令に、真由美の表情が、苦しそうに歪む。
「健一が…もしも健一が、出てきたら…」
泣き出しそうな顔で、主に対して必死に許しを求めてみせる。
その表情やくねる肢体にはどこか、年下の情夫に対する媚びすら漂っている。
「そうなっても、どっちを選ぶかは、決めてるはずじゃなかったのかよ?え?」
「…」
「俺の女だって、健一に説明すりゃ済むことだろ?」
「…ぁぁ…」
がっくりと首を折って項垂れる真由美に、竜也の視線が、試すように突き刺さる。
真由美の脳裏に、お互いが"同級生の母親"と"息子の同級生"に過ぎなかった数ヶ月前の頃が、ふとよぎっていった。
だが、もう自分は、変わってしまった。変えられてしまった。
この年下の主から教え込まれる被虐の悦びから、逃れられない。
「…は…い」
飼い主の要求を受け容れ、屈服の返事を返す。
「ドア開けろ」
竜也に命じられ、真由美は全身に食い込む革の感触を感じながら、ドアまでのろのろと歩いた。
震える手を、ドアノブに掛ける。
数秒のためらいの後、真由美はそれを思い切って廻した。
深夜の寝室のドアがギイ…と静かに開き、暗い廊下を照らしだした。

405 名前: 真由美 ◆ltIL81VrFM [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 13:59:27 ID:ozAjSgCD
12.
「へへ…。ようし。行くぞ。廊下に出ろ」
竜也が背後から命じた。
寝室からの灯りが漏れているだけで、あとは暗い深夜の廊下へ、真由美は思い切ってそっと足を踏み出した。
ひんやりとした廊下の感触が素足に伝わってくる。
(…こんなことを…)
深夜の2時半を過ぎている。そんな時間の自宅の廊下を、全裸に全身を革ベルトに拘束された姿で歩こうとしている。
この浅ましく破廉恥な行為を行っているのが自分だと、真由美には信じられなかった。
すべてが夢の中の出来事のようだ。はぁ、はぁ…という音が、自分の荒い息遣いだと気付く。
竜也と出会わなければ、決して真由美が知らなかったはずの世界。
「変態」という言葉が真由美の頭にちらつく。ボンデージからふたつの乳房はこぼれ、乳首は固く尖っている。
股間に食い込む革から、黒い陰毛がはみだしていた。
こんな姿を息子に見られたら…そう思ったとき、真由美は秘所にジンとした疼きを感じ、狼狽した。
「…マンコ、じんじんしてんだろ?真由美」
見透かしたように竜也が直接的な言葉で、玩弄した。思いの外、声は深夜の家に響く。
階上の健一の部屋まで届きそうで、真由美はぎくりと身が竦む思いに囚われる。
「…のぼれ」
リビングまでやってくると、竜也は当然のように、そこから階上へ続く階段を上がるように指示した。
階段の奥は真っ暗で、健一がとうにベッドに入って寝んでいることを示してはいたが、真由美が階段に足を掛けると、
静けさの中で、階段がギシリ、と軋んだ。
やけに大きくその音は響き、真由美は竜也を振り返ると、最後の許しを求めて、イヤイヤをしてみせた。
「…行け」
竜也が命じる。真由美は諦めたようにもう一度階段の上を見上げ、やがて足を踏み出す。
「はぁ…はぁっ…は…」
少しだけ軋む廊下の音。自分の息遣い。全身が熱く火照る。
股間が熱く疼き、とろり…とした粘液が内腿を濡らすのを感じた。
(…健一…お母さんを、ゆるして…)
真由美は一歩一歩、革ボンテージに全身を拘束された浅ましい姿で息子の部屋へと続く階段を上っていく。
背後に、自分の身体と心を虜にした猛々しい男の視線を感じながら。
(…健一…健一…)
涙が頬をつたう。誰より愛する息子の明るい笑顔が、真由美の脳裏に浮かんでくる。


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