TOP
392 名前: あけおめ [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 05:25:22 ID:6BlNEgBE
中学3年生になった隆一は、学校で陰湿なイジメにあっていた。
和夫という生徒を中心とするグループがイジメの中心だった。
親がヤクザという和夫は、改造バイクを乗り回し
他校の生徒との喧嘩は日常茶飯事、クスリもやってるという噂だった。

和夫たちにしてみれば、気が弱くて体も小さくない隆一は
憂さ晴らしに丁度よい相手だったのかもしれない。
殴るけるは当たり前、パシリをさせられたり
クラスメートの前でパンツを脱がされたりと散々な目にあっていたが、
和夫たちの暴力の前に学校側も見てみぬ振りをしていた。

そんな隆一の最後の心の支えが、母親の涼子だった。
いつも優しく微笑んでくれる母親の涼子だけが、隆一の味方だった。

美人というより可愛いといったほうがよい童顔の涼子の顔立ちと
アンバランスな成熟した大人の身体、隆一にとっても理想の女性像だった。

その涼子は隆一の父親、夫の浮気が原因で夫婦仲が疎遠となり
1年ほど前から家を出て、家から2キロほどの場所でアパート住まいをしていた。
父親の両親と一緒に暮らしていたこともあって、祖父母の反対で
隆一は涼子と一緒に家を出ることはできなかった。

涼子にとっても溺愛の一人息子、隆一を家に残してきたのが
気がかりと見えて毎週のように家に帰ってきては掃除洗濯と家事をこなした。
夫の浮気がひと段落すれば家に戻る、その程度の家出だったのだ。

隆一もまた、毎週のように涼子のアパートに顔を出した。
涼子は手料理で手厚くもてなし、なかなか隆一を帰そうとはしなかった。


393 名前: あけおめ [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 05:26:11 ID:6BlNEgBE
隆一は、別居中の母に心労をかけたくない一心で、イジメの事は
一切口にしなかった。

和夫たちのイジメもますます度を増し、恐喝にも及んだ。
もう小遣いがない、そんな理由は和夫たちに通じるべくもなかった。
隆一の頼る先は、母親の涼子しかなかった。

和夫たちに監視されるように涼子のアパートに足を向けた隆一は、
涼子に小遣いをくれるよう頼んだ。
友達と遊びに行くんだ、その隆一の言い訳を露ほども疑わない涼子は
小遣いを渡してくれただけでなく、和夫たちにもジュースを振舞った。

和夫たちもさすがに母親の涼子の前では神妙に振舞っていた様子だった。
ただ、和夫が蛇のような目で涼子を見つめていたのが不気味だった。

和夫たちが帰ったあと、涼子が珍しく隆一に言った。
「隆君、ほんとにあの子たちと友達なの?」
「う・・うん。どうして?」
「いや、何か感じがあまりよくないみたいだから・・・。気をつけなさい」
「あ・・ああ、わかったよ」
隆一は、涼子に心配かけまいとわざと明るく振舞った。


394 名前: あけおめ [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 05:27:01 ID:6BlNEgBE
翌日学校に行くと、和夫たちが待ちかねていたように隆一を取り囲んだ。
「おい、なんだよお前の母ちゃんすげえ美人じゃねーか」
それから根掘り葉掘り母親のことを聞かれた。
「ふーん、まぁいいや。またきょう、遊びにいくからな」
隆一は必死になって止めてくれといったが、和夫たちはニヤニヤ笑った。

放課後、隆一は和夫たちに半ば脅迫されながら、
また涼子のアパートに案内させられた。

隆一を迎えた涼子は笑顔になった。
「いらっしゃ・・・・」
和夫たちを見た涼子の笑顔が曇ったのが、隆一にもすぐにわかった。
それでも涼子は気を取り直したのか笑顔を浮かべて招き入れた。

部屋に入った和夫は、すぐに本領をむき出した。
「いや、きょうは隆一とじゃなくて、お母さんと遊ぼうと思ってきたんすよ」

涼子が怪訝な顔をすると、和夫はいきなり涼子に襲い掛かった。
「きゃーーー!やめ・・むぐ・ぐぐぐっ」
「ほら、大声だすなよ。息子が怪我してもしらねーぜ?」

和夫の仲間の一人、治樹が隆一の頬にナイフを突きつけていた。
隆一はこれまでのイジメの恐怖がフラッシュバックし、一歩も動けなかった。
「大声出したらブスっといくからな、ブスっと」
涼子は隆一の頬から血が流れるのを見て、顔面蒼白になってうなずいた。
その間に隆一は両手両足を縛られて床に転がされてしまった。


395 名前: あけおめ [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 08:26:53 ID:6BlNEgBE
「へへ、最初に自分で服を縫いでもらおーか」
さすがに涼子の顔色が変わった。
「あ・・あなたたち、中学生でしょ!なに考えてるの」
「おっとぉ、逆らったら隆一がどーなるか、わかってんのか?」
また隆一の頬にナイフがつきたてられた。
「それによぉ、俺たち未成年だし、たいした罪にはなんねーし」
和夫はゲラゲラ笑って隆一のお腹を蹴飛ばした。
「ま・・・まって。隆一には手を出さないで」
涼子は立ち上がると、ゆっくりと白いブラウスのボタンに手をかけた。
そしてスカートをストンと床に落とすと、下着姿になった。


TOP
inserted by FC2 system